ブルガリア便り

ブルガリア隠遁生活 

日本の馴染みの薬


ブルガリアに住んで8年。あれから一度も日本には帰っていません。
コロナ騒動で3年以上、隠遁生活をしていたら8年経ってしまいました。
今や浦島太郎状態で、日本に帰る方法すらも忘れてしまいました。
ところで今一番、不便な事は何か?と言うと、です。
ブルガリアの食材は、醤油・即席ラーメン・寿司と何でも有り、別に不便は感じません。
お米の御飯は食べなくても平気ですし、その上驚きなのは蚊取り線香だって有るのです。
しかしジジイになって加齢による体調の変化で昔、日本で愛用していた薬が売ってないのが非常に不便なのです。 だから昔の日本の薬が懐かしいのです。
Amazonで取り寄せようとすると、高いし面倒です。



「太田胃散」
胃がムカムカする時、スーとする、胃散が売ってないのです。

ブルガリアでは制酸剤
https://sopharmacy.bg/bg/product/000000000010003469
ファモチジン(ガスター10)
https://sopharmacy.bg/bg/product/000000000010003730



「正露丸」
この臭いに癒される、昔から正露丸は効きました。

ブルガリアの強力下痢止め
https://sopharmacy.bg/bg/product/000000000010001472



「葛根湯」
風邪以外にも速攻で良く効く葛根湯。

ブルガリアの風邪薬
https://sopharmacy.bg/bg/product/000000000010003115
インド・アーユルベーダの風邪薬
https://sopharmacy.bg/bg/product/000000000010003246



「八味地黄丸」
これが一番、腎虚(老化現象)・夜間頻尿に効くので年寄りには必須な薬です。

※徳川家康が愛用していた八味丸は、地黄・山茱萸・山薬・沢瀉・茯苓・五味子・肉蓯蓉・杜仲・牛膝・巴戟天・免絲子・海狗腎の十二種の生薬を処方した不老回春薬。
ブルガリアのハーブ(生薬)製材は、いまいち効き目が良くない。



インドのアーユルベーダも有りますが、やはり中国の漢方薬の方が効きます。



「イソジンうがい薬」
これもコロナ騒動なのに全然、売っていない。

リステリンは売ってます。



「サロンパス湿布薬」
ブルガリアには塗り薬は有るが、湿布薬が無い。

塗り薬は有る。



ブルガリアの薬

ブルガリアの日本製品  酒・茶・香しか売って無いし高い。

中国から個人輸入するしかないか?



こうなったら、日本に一時帰国して薬屋で買って来るしかないが、どうやって帰るのか?
帰り方を忘れてしまった。 今、世界は戦争状態で物騒だが大丈夫だろうか?


中東ではイスラエルとイランがドンパチやっているので、ドーハ・ドバイ経由は危ない。
https://www.qatarairways.com/bg-bg/homepage.html

ロシア・ウクライナは未だドンパチやってるので、モスクワ経由も危ないし、
アエロフロートは、やっていない。
トルコ航空のイスタンブール経由しか無いが、イランの上空を通るのか?
https://www.turkishairlines.com/


東京も首都直下型地震前夜のようで危ないし、その他の都市も南海トラフ地震が何時来るか?分からない状況だ。 日本に帰った時に地震に遭遇する危険も有る。


日本に帰れば、町の薬屋で幾らでも売っているのだ。